150:アクティブセルの選択方法

100:エクセル

通常、アクティブセルを指定するのは、Range(“A18”).Select のような記載方法ですが、Cells(18.1).Select でもセルを選択できます。

アクティブセルの説明

エクセルで、今あるセルのことをアクティブセルと言います。

アクティブセルの選択方法(Range)

マクロで直接指定する方法は、エクセルの左上にセル番地が表示されているので、その番地を、Range(“A18”).Select と入れて指定します。

アクティブセルの選択方法(Cells)

セル番地だけでなく、Cells を使っても同様にセルを選択することができます。

この時、Cells(行番号,列番号).Select となり、上記”A18” であれば、Cells(18,1).Select となります。

Cellesは行列の順番なので、エクセル表示の列文字行番号と入れ替わるのですね。

相対的移動の選択方法

Range を使って、一行下のセルを選択するには、

ActiveCell.Offset(1, 0).Range("A1").Select

と記載します。

Offset(行,列)というものが、どれだけ動くかを記載されていますので、1行下ということは、1行下で、列は一緒となり、Offset(1,0) となります。ひとつ右にアクティブセルを動かしたい場合には、Offset(0,1)となります。

Range(“A1”) の部分を、Range(“A2”) としても1行下のセルを選択します。

それなので、 

ActiveCell.Offset(1, 0).Range(“A2”).Select

とすると、Offset(1, 0) で1行下、Range(“A2”)で1行下という命令となり、2行下のセルを選択しなさい。という命令になります。

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