年賀状はがきの当選番号を見逃さないようにエクセルを使用して調べる方法を記載します。
エクセルのイメージ
説明
A列に、3行目から自分のはがき番号を下に入力していってください。
2行目にそれぞれ、1等2等3等の数字をC列、E列、GHI列に入力してください。
C3のセルに =+IF(A3=$C$2,”当選”,””) の式をたてます。左の式をコピペしてかまいません。
D3のセルに =+MOD(A3,10000) と入力し、はがき番号の下4桁の数字 を算出しております。
E3のセルに =+IF(D3=$E$2,”当選”,””)
F3のセルに =+MOD(A3,100) と入力し、はがき番号の下2桁の数字を算出しております。
G3のセルに =+IF(F3=$G$2,”当選”,””)
H3のセルに =+IF(F3=$H$2,”当選”,””)
I3のセルに =+IF(F3=$I$2,”当選”,””)
それぞれのセルの入力が終わりましたら、3行目の式を下にはがき番号が登録されている行の最後までコピペして終わりです。
当選しているときには、上記の例のように、当選とセルに表示します。
これだけです。
エクセルファイルも添付しておきます。2022年春の当選番号が入っておりますので、ご注意ください。
おまけ
この時、はがきを番号だけ出して、グーグルレンズでテキストで読み取るとエクセルに入力しないでコピペで番号一覧を作れます。
グーグルレンズは、とても高機能なので、本来、欲しくない小さな文字も、テキスト変換してくれます。それなので、いらない情報もテキストにしてしまいます。
それを解決するのは、テキストを全部エクセルに貼り付けて、A列を1行挿入して、A列に1、2、3・・と連番を付けていきます。
連番を付けた段階で、B列にあるテキストを並べ替えを行い、数字が初めにきますので、それ以外(数字は残して)は、A列とB列を削除して、不要なセルを無くしてしまいます。
その後、今度はA列で、並び替えを行えば、元の順番になるので、はがきを並べた順番のとおりにエクセルに登録されます。
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