111:エクセル初期設定

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エクセルを起動したら、まず、やってもらいたい内容を記載します。

エクセルの詳細設定

メニューの最も左側にあるタブの「ファイル」を開き、最も下にあるオプションを開きます。

オプションの画面では、基本設定を選択されておりますが、5行目の詳細設定を開いてください、

最上部にEnterを押したら、□セルを移動する(M)の方向が指定できるので、自分にあった方向を選んでください。デフォルトでは、下ですが、私は右にしております。理由は、下に進めていくには、初めに縦のセルを選択しておいて、入力したらEnterを入れれば、選択された次のセルに入力セルが移動するので、本当は、下に下に入力するシチュエーションが多いですが、私は右を選択しております。例えば3列に、コード、品名、数量と打って、次の行に入力したいときに3行を範囲選定しておいて入力すればカーソル操作なしで、エンターのみでどんどん入力できるからです。

上の図で、記載し忘れましたが、セルの移動するの6行下に、「□セルを直接編集する」の部分がありますが、デフォルトでは、ここにチェックが入ってます。ただ、私は、式をよく使うことが多いので、チェックを外しております。チェックを外しておくと、ダブルクリックした場合に編集モードにならずにその式が参照している個所に飛んでくれるとても便利な状況となります。もうすでにダブルクリックで編集してしまっている人にとっては、とても面倒な設定だと思いますが、是非ともチャレンジしてみてください。その場合の編集方法は、F2を押すか、セルの内容を表示している表の上のfxと記載された右のバーをマウスでクリックすると編集できます。

詳細設定の真ん中より少し上に「表示」の項目がありますが、最近使ったブックの一覧に表示するブックの数(R)を設定する部分がありますが、ここでは、最大値の50を入れることをお勧めいたします。

詳細設定の最下部を表示すると、Lotusとの互換性の項目に、Lotus 1-2-3形式のキー操作があります。そこに☑チェックを入れてください。なにが違うかというと、Homeボタンを押したとき、デフォルト(チェックを入れないと)最も右のセルを選択(移動)しますが、チェックを入れるとA1に飛びます。範囲を選択する場合に、最も右下に移動してから、Homeボタンを押して最も左上に一発で飛んだほうが、数千行あるシートであると範囲指定しやすいという点で、こちらをお勧めしております。それ以外は、なにが違うのか、わたしはわかりません。既にエクセルを半年以上使っている人にとっては、設定を変更すると逆に使いにくくなるようですので、各自の使用しやすい方に設定してください。

枠線

枠線も詳細設定の中にあります。エクセルで作成した画面をPowerPointとか、画像として貼る場合には、枠線(縦と横に引いてあるセル番地をわかりやすくした線)を削除しないと変な感じになるので、画像を作るときには枠線は、見えなくしたほうが良いです。

以前は、いつも詳細設定で変更してたのですが、最近、表示タブの中にいることを知りました。

リボンのユーザー設定

次に、リボンのユーザー設定を開いて、右側にある□開発がチェックが入っていなければ、☑チェックを入れてください。そうすることで、開発タブがメニューの中に出てきます。

クイック アクセス ツールバー

リボンのユーザー設定の下に、クイック アクセス ツールバーがあります。これは、エクセル画面のメニューの上にある部分ですが、私はここに、オブジェクトの選択を追加しております。これは、なかなかエクセルで画像を選択したいときにうまく選択できないので、これがあると複数の画像を選択して、一列にならべるとかできるようになります。このアイコンがなかなか見つかりません。それなので、すべてのコマンドを表示して、あいうえお順になっているので、オのところを探してみてください。

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