901:Multi Function Alarm

900:フリーソフト

時間になるとメッセージや自動でプログラムを起動してくれる。とってもわかりやすいフリーソフトです。是非とも紹介させてください。使い勝手が良く登録が簡単なので、誰でも使えるものです。

どんなものか

毎年1回、やらなければならないことってありますよね。それっていつもは忘れていますが、忘れたでは仕事は済まされないので、自分で気が付くようになんらかの仕掛けを作っておくことが必要です。

毎年1回と上に記載しましたが、毎月1回でも、毎週水曜日でも、毎日でも、時間を指定すれば、いろいろなことができます。私が経理部長であったころは、年に一回のことは結構あって、決算書をつくる過程であったり、予算作成するタイミングであったり、予定単価を決めるための予定為替を調べることであったりしました。ISO9001を取得した後は、毎月提出する記録であったり、一年に一回の教育進捗表であったり、内部監査計画書等もあります。

私が実際に登録している内容は、毎日、始業時に決まったエクセルファイルを2つ立ち上げます。ひとつは、出勤簿、もう一つは、エクセルで作成してあるメニューのようなものです。この二つを自動で朝礼時間を利用して立ち上げるように設定してあるので、いちいち自分でエクセルを立ち上げて、必要なファイルを読み込ませなくても朝礼が終わった時点では、ファイルが開いている状態になります。その他はほとんどメッセージ表示です。

導入方法

杉山利幸さんのホームページを以下に記載します。

 http://sugiyama.world.coocan.jp/#MFA

導入方法は、googleで調べてください。導入方法までは、私のサイトの目的ではありません。

設定方法

インストールしたら、隠れているインジケータを表示の「^」の中に入っている

を探して、押すと「設定(S)」があるので、その設定を選択してください。

以下のメニューが立ち上がります。

ごめんなさい、導入時にはもっとたくさんのサンプルが入っていたのですが、必要ないものは削除してこんな単純な状況ですが、インストールした時には、例題がたくさん入ってました。

わたしのこの設定の中で動くのは、最後の行の 「通常の終了」 だけです。日曜日の午前1時に終了しなさい。という命令だけが動きます。その他は、”______” となっているので、設定がされていません。

具体的にスケジュールを入れる方法

追加(A) ボタンを押すと スケジュールの設定のWindowが開きます。

この中に、左から、指定の方法:どのように行うか?、時刻:いつ行うか?、その下に 曜日:これは指定の方法が曜日になっているので、何曜日に行うか?という感じですが、日付で指定を選択すれば、日付が出てきます。右に 動作:なにをさせるか?、があって

下の動作のパラメータ(メッセージ)とある空白のフィールドがなにをさせるか?です。

もっとも簡単に理解できるのが、メッセージの表示なので、その入れ方を下記に示します。

として、OK ボタンを押します。

この行が入りました。

上記のように出てきます。他のアプリケーションが起動していても、最上面に出てきます。

メッセージ以外

メッセージを出す方法は、上記で理解できたと思います。

Excelを起動させる方法は、

DOSコマンドの実行を選択して、入力・修正 ボタンを押してください

参照ボタンを押して、該当があるエクセルファイルを選択してください。

そのままでは、出てきませんが、すべてのファイル(*.*)を選択してください。

Excelファイルが出てきましたので、それを選択してください。

こんな感じで OK ボタンを押して、さらに 初めの画面になったら OK ボタンを押してください。OK ボタンを押さないと始まらないとのことです。

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