前回までは、キャンペーンとリストを作成してみました。今回は、その続きとなります。少し前回のおさらいをして、説明を始めます。アフターフォロー計画書を作成したと思いますが、アフターフォロー計画書を用意してください。その計画書に沿ってメールを作成していきましょう。いきなり、このページに飛んできた人は、次の←で、前頁にもどってください。
テンプレートを作成
メールのテンプレートを作成します。マーケティング → メール → 新規メールテンプレートと進みます。
テンプレートの名称のルールは、頭がTP_でお願いします。キャンペーンは始めに作ったキャンペーンを選択ボタンを押して、探して選択してください。他の下の項目はとりあえず、ここではデフォルトのままで保存ボタンを押してください。
エディターで文書を作成
レイアウト、ここではスキップを選びましょう。以下の画面が立ち上がります。まずは、黄色の部分を削除して、Unsubscribeを残してすべて削除してください。
また、削除したのちに、メール内容を加えてください。大体、以下の例のような感じだと思われます。
{{Recipient.FirstName}} 様
お世話になります。この度、とてもお得なキャンペーンを行っております。
つきましては、以下の○○を無料で差し上げるキャンペーンですので、以下のURLをクリックして詳細内容をご確認ください。
https : //WWW.abcdefg.com/sample
よろしくお願いいたします。
〇✖△商事株式会社 担当 丹東
今後、当社からのメール配信を解除する場合には、Unsubscribeを押してください。
最後の、Unsubscribeは、日本語の「こちら」等にしてリンクを貼る形でもよいですが、一斉配信を行う場合にはこのものがない場合には、ルール的に配信はできないようです。それなので、削除しないでください。
テキスト形式のメールを作成
また、このエディタータブのメールを作成したら、テキストタブを開いて、HTMLから同期ボタンを押してください
テキストタブには、テキストの文字しか受信できない人用に、メール内容をテキストで記載する必要があります。HTMLから同期ボタンを押すとエディターの文書をテキストのみにして、テキストタブの中に自動で入れてくれます。ただし、不要な改行キーも入っているのですこし手直ししなければなりません。また、Unsubscribeも他の単語に置き換えたひとは、別行で出てしまうので、修正しなければ、変な文書となってしまいます。
改行が多いので、改行を削除して、最後の文書も変なところを変更して、以下の感じでしょうか?
必要であれば、プレビュータブをクリックしてプレビューしてください。標準で入れた文字では、私には小さいので、フォントサイズを大きくすることをお勧めいたします。
ここで、左下のドラフトを保存ボタンを押して、一時的に保存してください。
送信の設定
次は、上部に作成とありますが、作成の右の右に送信があるので、そこをクリックしてください。
送信ボタンを押すと以下の画面になります。この送信者とカスタム連絡先アドレス、件名を入れていきます。
送信者のフィールドにマウスをクリックする
ここは、特定のユーザーを選択すると、隣に窓が出てきますので自分を探して、自分を選択してください。
以下のようになります。
送信者とカスタム返信先アドレスを特定ユーザーでいれます。
それから、適当にメールの件名をいれましょう。
ここでは、件名 「お得なキャンペーンのお知らせ」 とでも入力しておきましょう。
最下部に、以下のように出ていることを確認してみてください。テンプレートに公開ボタンが押せるようになっていると思います。
ドラフトを保存 と テンプレートに公開 の両方を押しておきます。
これで、マーケティング → メール → テンプレートを開くと
テンプレートの中に、今回作成したメールテンプレートが出てきます。
出てこない人は、更新済みのところを押して、最新日順に並び替えると出てくると思います。
これで、やっと3.メール作成のところまで来ました。
- キャンペーン作成
- リスト作成
- テンプレート作成
- メール作成
- まできました。
- 以下は次回です。
- テスト送信
- 本番送信
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