301:PARDOT新規ユーザー設定

300:PARDOT

PARDOTのログイン方法が変更になったので、新規にセールスフォースでユーザー登録をする必要があります。その方法を説明いたします。

はじめにグーグルクロムの導入

はじめに、ユーザーにはグーグルクロム(google Chrome)をインストールして頂いてください。インターネットエクスプローラーでは、うまく動きません。

セールスフォースで、ユーザーの設定が必要です。

セールスフォースの管理者が、PARDOTユーザーの設定を個別にすべて行い直す必要があります。セールスフォースで左上の設定の部分を選択して設定画面を開きます。

新規ユーザー設定1
新規ユーザー設定1
新規ユーザー設定2
新規ユーザー設定2

右側にメニューが出ますので、管理の下のユーザーのユーザをクリックして、新規ユーザーを登録します。

苗字と名前を別々に入れて、メールアドレスを入れる。ロールの部分にシステム管理者を選択して、次のユーザライセンスには、Identityを選択。自動で、プロファイルも入ります。また、ユーザ名やニックネームも自動ではいるので、そのままにしておきます。

ユーザの内容を入れる

入力できたら、保存ボタンを押します。すると、設定したユーザーに今登録したメールアドレス宛にメールが送信されます。

パスワードをリセットします。

メールがユーザーに届いたことを確認して、もう一通セールスフォースからメールが行くことを連絡し、パスワードリセットボタンを押します。

ユーザーには、メールが飛びますが、そのメールに記載された、URLをクリックせずに、Chromeを立ち上げて、URLをコピーして、ChromeのURLアドレスバーにコピーするようにユーザーに指示します。それは、インターネットエクスプローラーが入っていると、そちらか開いてしまい、うまくパスワードの再設定ができないためです。

ユーザーには、パスワードを設定してもらいます。8文字以上で英文字と数字が複合で入ったものを設定してもらいます。パスワードの下に、秘密の質問を入れて忘れないように必ずメモをするようにお願いしてください。

ユーザーとは別に、管理者はPARDOTの画面に移り、PARDOTのユーザー設定で、新規にユーザー設定をするか、ユーザー設定が済んでいるユーザーなら、編集で開いて、CRM関連図けの箇所で、今設定したユーザーのメールアドレスを選択してPARDOTとセールスフォースを紐づけておきます。

管理者はセールスフォースで、管理のユーザー管理のユーザーを選択してください。

+ユーザーを追加」ボタンを押す

名前 苗字 メール を指定場所に入力

CRMユーザー名のクルクルマークを押した後、CRMユーザー名のフィールドでマウスをクリックすると、該当者のメールアドレスがありますので、そのアドレスを選択してください。

下段のロールには、システム管理者(場合によっては変更)を選択して、最下部の「ユーザーを作成」ボタンを押してPARDOTへのユーザー登録が完了します。

セールスフォースにログイン

ユーザーがパスワードを設定したら、セールスフォースにログインできるか、確認してもらいましょう。ChromeのURLにsalesfoceと入れると、候補として、salesfoceログインができてますので、それを検索します。ここで、もしもインターネットエクスプローラー(IE)が立ち上がっていれば、それは、念のため閉じてもらうようにしておいてください。

一番上に salesfoce ログインが出てきますので、そこをクリックしてログイン画面を出します。

ユーザー名は、メールアドレスを入れて、パスワードは、さきほど設定してメモしたパスワードを入れてもらってください。うまくログインできれば、なにやら新しいWindowが立ち上がり、いろいろ書いてありますが、最下部にある確認ボタンを押し、さらに次のWindowも確認ボタンを押します。

すると、電話番号を聞いてくる画面が立ち上がります。デフォルトでは米国(1)が設定させているので、日本(81)を探して選択し、フィールドに、自分の携帯電話番号を入れて、送信ボタンを押します。

すると、画面は、確認コードを入力する画面に移ります。今、入力した電話番号に、確認コードの連絡が入ります。5桁の確認コードを入れて、ログインします。

salesfoceがログインできるようになれば、次は、PARDOTをログインしてみましょう。

ChromeのURLで、PARDOTログインで検索をすると、一番上に、Pardot:sign in が検索されるので、そこをクリックして、青い四角の「Salesforceでログイン」ボタンを押してください。

別のWindowが立ち上がって、アクセスを許可しますか?と聞いてきます。それを「許可」してください。

さらに、もう一度なにやら英語で聞いてくるので、「Verify」を選択して、また、聞いてきますが、×で閉じてください。

そうするとクロムの画面に戻ったと思いますが、ここでもう一度、クロムを閉じてください。

もう一度、クロムを立ち上げてsalesforceでログインで検索し、salesforceでログインしてください。

salesforceでログインできたら、URLの部分にPARDOTと入力し検索するとpardotログインと検索がでてくるので、PARDOTログインを選択して検索すると、pardot-sign inが検索されますので、その部分を選択して、PARDOTログイン画面に移って青い四角の「Salesforceでログイン」ボタンを押してください。先ほど設定したメールアドレスとパスワードを入れてもらい、うまくPARDOTが立ち上がれば、成功です。

成功しない場合には、Chromeを閉じて、もう一度、PARDOTのログインとセールスフォースのログインを数回試してみてください。そのうち、なぜかログインできるようになります。

以下のような画面が表示できれば、PARDOTにログイン成功です。

以上です。

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