302:PARDOTで、どんなことができるか?

300:PARDOT

PARDOTについて、簡単にどんなものか説明します。ソフトの一般的な分類は、マーケティングオートメーション(MA)です。

顧客リストの管理

顧客リストが管理できるようになってます。氏名、メールアドレス、住所、会社、役職、その他、当社に必要なフィールドを作成することもできます。例えば、担当セールス、病院なのか、施設なのか、卸なのか等の区分け等です。それと、各顧客は、点数がつけられて、当社にどれだけ興味があるのかを測る指標であったり、その顧客の影響力を判断するための、グレートわけ機能が、標準でついております。何で当社のお知り合いになったのかを永久的に保管する機能や、色々なリストに顧客1人を入れることもできます。

一斉メール配信

一斉メールを配信することが可能です。普通、1000人に対して、メールアドレスをそれぞれコピペしてメールを作ると思ったら嫌になるでしょうし、誤って宛先欄やcc欄に複数人を入れて配信してしまえば、顧客リストの流出と言われ、会社に多大な迷惑をかけることになってしまいます。そのリスクを避けるためにも、専用の一斉メールができるソフトが必要となります。

全員の中から必要な人だけを選別

一斉メールは、その必要である人のみに送れる仕組みを持っております。一斉メールといっても全ての顧客に送付するわけではありません。顧客リストの中から、該当カテゴリや、点数、グレード、地域を指定して限定した人のみに送信できるようになっております。うざいメールにするかしないかは、送信者のスキルしだいです。

オートメーション化

オートメーション化できます。事前に仕組みを作っていれば、メールを配信した後、各顧客のそれぞれの行動によって場合分けした対応を自動で行うことができ、いよいよ購入しそうである顧客のところを狙って営業活動をすれば、営業効率が飛躍的に伸びます。

失注顧客(離反顧客)へのフォロー

他社に取られて疎遠になってしまった顧客とずっとつながっていることができます。繋がってさえ入れば、必要な時に連絡がきますが、普通は、取引のなくなってしまった顧客には、営業の足は向きません。そこで、メールが飛んでいれば、得意先に会社名を覚えていてもらえて、連絡が飛んでくる場合があります。

自社ホームページの来社数をカウント

自社のホームページに訪問された数をカウントできます。どのページがどれだけ見られているのか分かりますし、顧客がどのページをどれだけの時間見ていたのか、どんな順番でそのページに移って行ったのかがわかるようにになります。

ホームページ閲覧状況をグラフで確認

ホームページを1日に、1週間に、見られたのか、把握できます。

自動でメール配信

社内に対しても、自動でメール配信できるようになります。

販促活動の結果を確認

販促活動によって、得られた結果がとのようになったのか、確認できます。

各自の閲覧したホームページ状況・履歴がわかります。

配信したメールに対して、顧客がどのリンクをクリックしたのかわかりますので、顧客全体で何に興味を持っているのか把握できます。

ホームページ作成

ホームページを作成することができて、URLも指定できます。

フォーム作成

フォームを作成できます。フォームに入力してもらうことで、情報を取得できます。

以上ができることです。

言葉の理解について

プロスペクトとは、見込み顧客と理解して良いです。一度、購入した人ももちろんプロスペクトに入ってますが、購入したか、してないか、関係なくこれから購入してもらおうと思っている人なので、見込み客で良いと思います。

プロスペクトをアクティブプロスペクトにすることがはじめの目的です。アクティブプロスペクトにするっていうことは、自社のホームページに入れ込まれたクッキーで紐づけるということです。メールからリンクを開く等でクッキーが紐づけられて、アクティブプロスペクトになります。

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